「白黒な日記」にて終盤COBRAについて書いて頂きまして、著者様、ありがとうございます。
さて、その記事中、
なるほど、こういう意図で作られた問題だな」っていうのが
分かることがあって、
という記述がありましたが・・・
買いかぶってもらってごめんなさい、意図的に作った問題は実は１つもないのです・・・。
とゆーかですね、COBRAの問題の作り方は、
1. 対戦COBRAの実戦譜から条件にあった局面をプログラムにより抜き出す
2. 全て自分で解いてみる（殆ど考えずにやる）
という感じ。
ここで 1 の「条件」ってのは、例えば「10個空きの局面で打てる箇所が6箇所以上あって勝てるのは1手のみ」とかになります。
で、2によって、自分が間違えたものは基本的に採用します。更に、なかなか解けなかったようなものについてはレベル５にぶちこむことになります。
ここでこの2の作業が結構大変なのはご想像の通りです。100問問題を作るには、少なくとも1000問（くだらない問題も含む）くらいは自分で解いてるわけです。
んで正直なところ、この終盤COBRAを作ったおかげで、自分は相当終盤力がついたと思ってます。昨年の好成績は、もちろん運によるところも大きかったのですが、その運に乗れたのは、終盤が安定したからだと思ってます。
そんなわけで、DoCoMoユーザは是非終盤COBRAやってみて下さいな。