ここ最近、手話にすごく興味を持っています。
うちでやってる大会、聴覚に障害のある人も何人か何回か
参加してくれてます。ほぼ毎回参加してくれている熱心な
可愛い子もいます。
幸いオセロというゲームをやることに、聴覚の障害は
ほとんどハンディキャップとならないわけですが、
ルール説明とか、アフターオセロとか、局後の検討とか、
その辺をみんなのように理解し楽しむことはちょっと
難しかったりするわけですよね。
数ヶ月前から、品川シーサイドオープンとりんかい
チャレンジカップで、毎回「SHINAGAWA HEADLINE」と称する
ペーパー誌を用意しているのは、ルール説明やお知らせ等、
口で話すだけでは彼らには伝わらないことに対する気遣いで
あったりもしてます。
やっぱり彼らにも、我々と全く同じように楽しんで欲しいんですよね。
不安なく大会に参加しに来て欲しいんですよ。
生の大会って楽しいなって思って欲しいんですよ。
帰る時には、「また来たいな」って。
そんなわけで、ルール説明とかを手話を交えて出来るように
なれたらいいな、と強く思っているのです。
指文字（指の形で50音を表現するもの。手話とは違う）は
ほぼマスターしたんですが、通常会話するのに指文字だけでは
全然不完全なんですね。
今年の目標は八段になって世界選手権で Ben Seeley を倒して
優勝すること、といつかどこかで書きましたが、それともう一つ、
手話をマスターすることも今年の目標に加えます。
ぱちぱちぱちぱち。
こらこら、拍手するところじゃなくて。
「私も勉強します！」
と言うところ。
はい、訂正しなさい。
がーーーーーーーん その通りでした。
では。「私も・・・・・・・勉強します。」
|-_-|ﾌﾑ よろしい。
んじゃ次回、「昇段おめでとう」って手話で言えるように
してきなさい。