すごい思い切ったやり方にしたもんですよね。
予選7回戦、そして準決勝&決勝。全部で9試合ですよ、9試合。単なる棋力以外に、気力を持続させるための体力も必要っぽ。
ま、世界選手権代表選考会としては、きっとこれは良いことですよね。世界選手権を勝ち抜くには、3日で17~19試合戦わなくてはならないんですから。そんな体力勝負の世界選手権で活躍できる選手を選出するのに、十分な試合数と言えるでしょう。
何よりもですね、そんなことしたら大会を仕切る連盟事務局と理事達が大変なわけですよ。試合が多くなればなるほど、帰りが遅くなるわけですし。でもそれをしてでも、この大会でほんとに強い人が選出されることを望んでるんだなぁ、と。改めて連盟が選手寄りの考え方をしてくれるようになってきてるなぁと感じてます。
私としても水戸は遠くてちょっとアレなんですが、奇跡の三冠目指して頑張りたいと思います。
もっといっちゃえば
王座戦は、かなり昔に土曜からと聞いていたので、2日制にするのかなと最初思っていたくらいなのです。結果して1日になったわけですが、単純に時間では比較できませんが、20分×9<30分×7(さらにそれが3日)なので、量としては、まだまだかもしれませんね。