みなさまコメントありがとうございます。
いまさら(?)ですが、なんでこういうことを言っているかを明らかにしておきますが、目的は「全国レートをなるべく楽チンに運用する」ことです。
現状は担当者一人に相当な負担がかかるやり方になってます。なので全国の大会運営者が自分が開催した結果について責任をもってデータを登録し、それによりおおよそ自動で新しいレートが計算される仕組みが出来たらいいな、ということです。
それを実現するために問題となるのが、変換ミスによる名前の登録違いとか、新字体と旧字体による違いとか、そういう違いによって同一人物が別人扱いされてしまう、というのがあります。それを解決するには個人個人になんらかの番号をつけて管理すれば良いわけですが、となると今度はユニークな番号を振るための仕組みが必要になります。その人が以前どこかの大会で既に番号が振られているか、それとも全くの初めてなのか、そういうのを管理するのはまた非常に困難なことです。そこで、もともとユニークな番号が割り当てられている「会員番号」を使ったらどうか、ということになるわけです。
ただ当然ですが、会員番号を持っているのは会員に限られます。じゃぁ非会員には仮の番号を与えますか、となりますが、それは上に書いたようにとっても困難なことです。なのでここは諦めましょう、ってことになります。
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そういう観点で話を進めますが、aishi さんのおっしゃる「会員証再発行時に会員番号が変わってしまう」については、「誰の会員番号が何番から何番にかわった」という情報さえサーバ側に持っておけば問題解決です。結果登録を行う人が、旧番号で登録しても新番号で登録しても、サーバ側で自動的に新しい番号に変換して計算すれば問題なしです。
あと、会員権が切れてしまった人の扱いや、新しく会員になった人の過去のデータをさかのぼるかどうかは、まぁ、これはこれで議論したらいいんじゃないでしょかね。どう運用するかの話ですからね。
なんとなく思うのは、「会員限定」にする理由は「会員番号が割り振られているから」だけなので、会員期限が切れた元会員については、裏で計算しとくことには反対しません。
王座戦準優勝のすりっぱさんが触れている、算入直後の「狩りレート」な状態、これは自爆王さんのおっしゃるように、初期値をなんらかの方法でそこそこの値にするよう決めておけば済みますよね。
kanouさんのおっしゃる「非会員の昇級試験の相手になった場合のモチベーション」は、「全国レートをなるべく楽チンに運用するため」という目的の前では、どーでもいい部分じゃないかなぁ、と思います。